Wood Luck〜暮らすを楽しむ〜

家、薪ストーブ、趣味や出来事の記録

3年目の焚き付けの変化

ファミリーキャンプに没頭し、それがシーズンオフになり入れ代わりでソロキャンプシーズンインの季節になりました

薪ストーブを使い始めて3年目
1年目とも上から着火の2年目とも違う3年目の焚き付けだ

コロコロと方法や思考が変わるがそれは問題ない
なぜなら俺のストーブだから!笑

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まずは1本奥に寝かせます

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そして着火剤をセットしてすぐに火をつけます

1番大きく違うのはココ

前までは全てセットしてから着火してました

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そして檜の小割をセットする

焚き火である

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間髪いれずに謎の広葉樹を投入

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3分後にはこれです

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巡航運転の目安になる少し手前位か入ったら吸気レバーを2以下に絞る

この温度計の250度
つまり目安を飛び越した温度がS43のチカラを発揮するとこだ

まだ今の時期には早いですけどね


それと今回の焚き付け方法に至った理由は上から着火だと焚き付け材の使用量が尋常ではない事と焚き付け後に薪を投入するので放置できないなど

あと、全てセットしてから着火するよりも、先に着火剤に火を付けてから焚き付け材や薪を投入する方が、投入している間に火が回るので空気の流れが自然で圧倒的に早いからだ

火を早く回す焚き付け方法はこれがベストだ

また勝手な事言ってるけどいいんです


俺のストーブやし!

雪割一華

雪割一華
ゆきわりいちげ

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華も綺麗やけど名前も綺麗

いや綺麗な華やし名前も綺麗なんかな

今の現場に咲いている貴重な絶滅危惧種らしいです

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御神木の天狗杉の裾に雪割一華の群生地

この天狗杉は幹周り6メートル82センチ

直径は2メートル20センチ、樹齢600年から700年の大木だ

良い所で仕事させて頂いてます<( ̄︶ ̄)

クヌギ回収と砂利の追加

先日、キープしたクヌギを3トンダンプで回収しに行きました

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重すぎる玉は木口に切れ目を入れて楔で半分にした

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すんばらしい!

9割椚で1割櫻

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さらに砂利を3トン追加して厚みを持たす

奥に見える小屋は先日設置した仕事場だ

それについては次回

空師?アーボリスト?

今日は朝から伐採の見学にきた

材木屋の社長からの紹介で特殊伐採の勉強だ

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このクヌギと左側のさくらを伐採予定

道沿いで16トンのラフターを横付けしてるが、高圧線と民家、それと交通量の多い道路と線路まである

職業柄、伐採屋さんと接触する事も今までに何回かあったけどどうも折り合いがつかない 笑

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枝を高圧線に掛からないように慎重に払う

ちなみにこのぶら下がっている職人さんは65歳               
時代はAIに支配されていく中で、今の職やこういった体と経験値が物を言う仕事は伸びないが衰退もしないだろう

なんせ性に合っている

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これ全部俺の笑

定期的にあるからナンボでも持ってけと有り難いお言葉を頂きました 神

ちなみに僕の職は安全面が今の時代には全く適正していなくて、それよりも文化と技術の継承が目的とされている気がする
ここが伐採屋さんと1番考え方が違うとこだろう

今日も朝イチから初対面の人に指摘されましたしね笑