旅館には薪ストーブ
秩父の端の旅館に2週間の連泊
ここの旅館の玄関には薪ストーブが設置されている
土間には手作りみたいな薪ストーブ、女将のくつろぎスペースには囲炉裏、そして玄関ホールには薪ストーブ。
ここのご主人はどうやら火遊びが好きなようだ。
窓は盛大に曇っている 笑
そこそこの量の熾が出来ている割りには正面に座っても暑くない
むしろ暖かささえも弱い
これは軽井沢暖炉というストーブみたいだ
鋼鈑製のストーブは熱しやすく、冷めやすいというが、かなり温度が下がっている段階なんだろうか
スペックはコチラ↓
品番
MarkX300
最大熱出力
21,500kcal/h
暖房方式
輻射熱式、対流熱式
最大暖房面積
70坪(231平方m)
最大薪長さ
65cm
燃焼方式
二次燃焼
接続煙突径
150mm・152mm 両対応
煙突接続方向
上
幅×奥行×高さ
W 794 × D 578 × H 902 mm
重さ
190kg
材質
鋼板
外気導入
非対応
65センチの薪が入るのでかなり大型になる
このスペック表はネットからのコピーで、カロリー数は目安程度にしかならないことは知っているが、20000を越えている
これはネスターマーティンs43やヨツールF500といった大型ストーブを遥かに越えている驚異的な数字である。
鋼鈑製ストーブは設置候補に入っていなかったので知らないがこんなもんなんだろうか。
ウチのストーブが最高の性能だとは思わないし、機種によって長所や短所、楽しみかたがあると思っている。
劣っていると言うと怒られるので、ネスターマーティンがどのストーブよりも優れていると思うところが1つある。
それは扉の気密というか建て付け?
色々なストーブを触ってきたがどれもなんか軽くて、締めた感触も本当に閉まっているのか疑う
それほどネスターマーティンの扉は重厚でピッチリしている。
だからなんやねんと思う方も多いでしょう
いやそれだけの話だ 笑
最後に玄関土間に置いてあるツキノワ熊の剥製
完全に野生動物を冒涜している